地域に根ざした医療を、もっと身近に
名古屋市中区に位置する重工大須病院様は、外来診療から入院、健診、リハビリテーションまで、幅広い医療サービスを提供する地域密着型の総合病院です。
地域医療を支える病院にとって、Webサイトは患者さんやご家族と医療機関をつなぐ重要な窓口であると同時に、病院の理念や魅力を伝える情報発信の場でもあります。
今回のプロジェクトでは、患者さんにとっての利便性向上に加え、病院のブランディングと人材採用の強化を目的に、Webサイトのリニューアルと採用サイトの制作を支援しました。
患者さんにも、運用するスタッフにも使いやすいサイトへ
従来のWebサイトでは、必要な情報の探しやすさや、院内での更新作業のしやすさが課題となっていました。
そこで、スマートフォンからの閲覧を重視し、診療案内や外来受診、入院・お見舞い、アクセス情報など、患者さんやご家族が必要とする情報にスムーズにたどり着けるサイト構成へと改善しました。
また、日常的なお知らせや診療情報を院内スタッフが更新できるよう、管理・運用環境も整備。外部の制作会社に依存せず、病院自身が必要な情報を適切なタイミングで発信できる仕組みづくりに取り組みました。
利用する人にとってのわかりやすさと、運用する人にとっての使いやすさ。その両面を意識することで、継続的に活用できるWebサイトを目指しました。
病院の魅力を伝え、人材採用を強化
医療機関にとって、医療の質を維持・向上させるための人材確保は重要な経営課題の一つです。
そこで、病院の魅力や働く環境を求職者にわかりやすく伝えるため、新たに採用サイトを制作しました。
看護師やリハビリテーション職を中心に、それぞれの仕事内容や教育・研修制度、キャリア支援などを紹介。さらに、スタッフインタビューや「数字で見る重工大須病院」といったコンテンツを通じて、実際の職場環境や働く人の姿が伝わる構成としました。
現在は、スタッフの声や職場の雰囲気をより身近に感じてもらえるよう、動画を活用した新たな情報発信も計画しています。
単に募集要項を掲載するだけでなく、病院の理念や職場の雰囲気、仕事のやりがいを発信することで、求職者が自分の働く姿を具体的にイメージできる採用サイトを目指しています。
地域と医療機関をつなぐ、継続的な情報発信へ
今回の取り組みで大切にしたのは、Webサイトを通じて、地域の方々とのつながりをより深めることです。
患者さんやご家族には、安心して医療を受けるための情報を。求職者には、病院の理念や働く環境を知るための情報を。それぞれの立場に寄り添った情報発信を行うことで、地域に根ざした医療機関としての信頼感を高めていきます。
また、院内スタッフが主体となって情報を更新できる環境を整えることで、日々変化する医療情報や病院の取り組みを継続的に発信できる体制づくりも支援しています。


